MacBookシリーズ, iMacについている iSight をコマンドラインから操作して写真を撮るアプリケーションを見つけた。
以前に、camcapture ってのを使っていたのだけれども、なんか配布サイトが消えてしまっていたので新しいマシンなどにインストールできなかった。
でも今は isightcapture ってのがバイナリでダウンロードできるみたい。ちゃんと versionTracker 等のページからダウンロードできるし、Macports でインストールすることもできる。どうせ、コマンドラインから使うので Macports でインストールしちゃったほうがいいかもね。
% sudo port install isightcapture % which isightcapture /opt/local/bin/isightcapture使い方
isightcapture [-v] [-d] [-n frame-no] [-w width] [-h height] [-t jpg|png|tiff|bmp] output-filenamePNG で 320 x 240 の写真を取りたい場合
isightcapture -w 320 -h 240 -t png hoge.pngiSight は起動時の画像が暗い場合があるので、これを回避するために10フレーム目を保存する場合
isightcapture -n 10 -w 320 -h 240 -t png hoge.pngこれで、シェルスクリプトからiSight を操作することができるようになります。 Webカメラとか観察日記とかいろいろ作れるようになります。 あとは、cron で操作できるのか確かめてみるか〜。 ログイン中ならcronも一応動くっぽい。しかも、Firewire 接続の外部iSight で写真を撮ることができた。